2008年12月2日火曜日
The Promise
20008/11/26発売の国内限定盤CD+DVD
ボーナストラック有
HMV池袋ではクラシックコーナーに置いてあるが、よそではどうなの?
特典にポスターをもらった。母が貼るだろう。
~感想~
パワー・オブ・ラブ:フランキー・ゴーズ・トウ・ハリウッド(FGTH)
この曲がFGTHの曲だったなんて知らなかった。
ラ・プロメッサ
オリジナル曲。これまでのアルバムの中でどれがベストかと聞かれたらまず、
この曲をあげるだろう。今一番のお気に入り。
彼らも言っているが「パセラ」に通じるものがある。
ウルスとディビッドの声が美しい旋律にとてもよく合っており、
カルロスのサビの声もうるさすぎず、聞きやすい。
最初聞いたとき、後に出てくるABBAの「ザ・ウィナー」に何となく似てるなと思ったけど・・・。
アダージョ:(アルビノーニ)
誰もが知っている、もっとも有名なバロック音楽のひとつ。
ウルスのリードは妥当でカルロスの抑えた歌唱も好ましい。
ウルスの低音も聞けてなかなか情熱的作風でよろしいのだが、
クライマックスがあまりにも盛り上がりすぎで、
「アダージョ聞いてたはず?」と混乱して終わってしまう・・・なんだかなあ。
ハレルヤ:(レナード・コーエン)
映画の挿入曲でよく聞いたような気がする、何だったか忘れたけど。
ウルスの裏声、裏声じゃないが^^;「はれる~~や~~」のところが好き。
アイ・ニュー・アイ・ラブド・ユー:
(映画〔ワンス・アポン・ア・タイム・イン・アメリカ〕)
映画「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・アメリカ」の曲といえば、
あの乾いた枯れた陰気なテーマ曲しか思い出せないが。
オーケストレーションがとても良い。デビちゃんの声で終わる曲が好きだ。
エナモラーダ
カルロスの歌でしょう~~
アンジェリーナ
アンジーがうらやましい。
ザ・ウィナー:(アバ)
アバのアルバム「スーパー・トゥルーパー」持ってたな~
「ハッピー・ニュー・イヤー」という曲を新年と同時にレコードかけたりしたな~
どの曲もドラマチックなのだが、この「ウィナー」という曲は目の前にドラマが展開するかのようだ。
誰もがこの歌詞のような経験をしたことがあるはずだ。ABBAの時はアグネッタの声が切なかったが、
この曲ではデビちゃんの歌声が胸にしみる。
ラ・ルーナ
オリジナル曲は似たようなのが多いな。
シー:(シャルル・アズナブール)
映画「ノッティングヒルの恋人」は映画館で2回観た。
その時「She」が(アズナブールのもコルテスのも好きだ)気に入ってサントラも買った。
しかし、DIVO版は、セブのリードで始まる始めのほうは良いが、終わり方に不満。
アメイジング・グレイス:(トラディショナル)
アカペラで通して欲しかった。バグパイプはいらん、と私は思う。
ボーン・アゲイン:(ビリー・プレストン)
国内盤ボーナストラックである。
サビはカルロスでシメはウルスで落ち着く^^;DIVOらしい1曲だと思う。
雑感
インタビューで、カルロスのイングリッシュがうまくなったような・・・
先日、久々に映画「ロード・オブ・ザ・リング」を観ていて、冒頭のフロド(イライジャ・ウッド)登場のシーンで
「誰かこんな顔最近見たよな・・・」と思ったらウルスだ。激似だ、目の色は違うけど。
セブ、すっかりお父さん。しあわせなのね。
デビ、あなたソロアルバム出しましょうよ。WSSのトニーで「マリア」が聞きたい!
来年の来日コンサートが楽しみだ。
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